リフォームを成功させるためには

リフォームを成功させるうえで一番大切なことは、リフォームをしてどんなおうちにしたいのか、イメージを具体的にすること。
理想のイメージだけでなく、現実的な機能性も含め、今現在のライフスタイルを踏まえ、できれば数年後のことも頭に入れながら決めていくことをお勧めします。
そして、無理なく資金計画を立てます。老後の資金計画や今後の生活費を考えない進め方は、リフォームによって生活を圧迫してしまいます。しかしコスト削減ばかりを重視した進め方も失敗のもとで、せっかくリフォームをしても暮らしが改善されないことが考えられます。そのため、無駄を省きつつ必要なところにしっかりと予算をかけることが大切です。リフォームにはさまざまな節税制度もあるので、活用しながら進めていくと良いでしょう。
リフォームの規模にもよりますが、仮住まいが必要なのかということも考えておかなければなりません。
ある程度固まったら、工期も踏まえ、完成したい時期、工事を始めたい時期を明確にし、余裕を持ったスケジュールを組みましょう。(過密スケジュールはトラブルの原因になりかねません⚠)

リフォームの流れ

◆一般的なリフォームの流れ

①お客様からご連絡
②現場確認・現場調査
③お見積り提出
④ご契約
⑤工事日程の調整
⑥施工開始
⑦完成・お引渡し

◆家のリフォーム箇所

①屋根
②外壁
③リビング
④ダイニング
⑤トイレ
⑥浴室
⑦キッチン
⑧柱
⑨床
⑩個室
⑪収納
etc…

STEP
01

お客様からのご連絡

どんなリフォームをしたいのかお聞かせいただきます。
例えば、「キッチンが使いにくい」「雨漏りが発生した」「息子娘夫婦と同居したい」など、動機は人によって様々です。
しかし、実際リフォームはしたいけど、初めてなので何から手をつけていいのかわからない。という方もいらっしゃるかと思います。ご安心ください。お客様のご要望をお聞きしながら詳しくご説明し進めていきます。
もし可能であれば、現在のお住まいの平面図や立面図をご用意いただくと、お打ち合わせがスムーズになります。


STEP
02

現場確認・現場調査の日程を決めます

ここではリフォームしたい内容やご要望を出来るだけ明確にお聞きします。(内容・予算・いつまでにリフォームしたいのかなど)
建物の構造によっては出来ないリフォームがあり、その場合はほかのプランを検討いたします。お打ち合わせの時に、十分な時間を設け、コミュニケーションを取らせていただき進めていきます。
現場確認・現場調査をした後、内容を会社に持ち帰ります。

STEP
03

工事の内容や日数などを計算し、お見積書を提出します

お見積書で色々感じることと思います。何でもお聞かせ下さい。できる限りお応えします。

STEP
04

御契約

プランの内容と見積りに不備がないか確認をしていただきます。
お客様が納得し、良し!と思えば御契約となります。

STEP
05

工事日程を調整します

職人さんの手配や材料を発注します。
トラブルを避けるため、無理のないように工事の日程を組みます。
リフォームの内容によって、工期は大きく異なります。
在宅の工事なのか、お客様が仮住まいして、空き家の工事になるかによっても工期は変わってきます。(仮住まいのご相談もお受けいたします。)
工事期間中は、汚れや傷から守るための養生をしたままとなるので、住みながらの工事の場合は、生活がどうしても制限されてしまうことがあります。また、工事の音やホコリも出るので、工事期間をどうやって過ごすかを、事前に考えておくことも大切です。



STEP
06

施工開始です

解体してみて初めてわかることがあります。例えば、シロアリの発生の有無です。特に、浴室・トイレなど既存がタイル仕上げの場合、シロアリが土台を食べていたというケースは珍しくありません。
シロアリは大敵です。必ず駆除作業をします。その際、追加費用がかかることが推定されます。
他にも、雨漏りが発生していた場合は腐食やカビの発生もゼロではありません。
また、地盤沈下や地震などによって、基礎の変形や建物構造の歪みなどが生じていることもあります。このような場合、別途補修などが必要になります。工期も長くなってしまいます。その都度お打ち合わせしていきます。
リフォームの内容によっては、お客様ご自身で行かれても構いませんが、必要であればショールームへもご一緒致します。




STEP
07

完成・お引渡しです

依頼した箇所が直っているか、ご要望通りになっているかを確認していただき、問題が無ければお引渡し完了です。
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