≪敷き込みカーペット≫の床材

●賃貸マンションの、敷き込みカーペット→フロアタイル
●戸建ての一部の部屋の、敷き込みカーペット→タイルカーペット

高級タワーマンションやホテルでは多く採用されていますが、まめにお手入れをする必要があり、一般家庭では使いづらいこともあります。もちろんメリットもあります。
通常カーペットの寿命は20年と言われていますが使用状況により異なります。シミや汚れが目立ち始め、クリーニングでも半分くらいの処理しか出来くなってきます。従ってある程度、年数が経っていて汚れが気になる場合は、張り替えをお勧めします。
張り替えまでする必要がなければ、汚れやシミを改善出来る、カーペット洗浄をお勧めします。どれくらいの効力があるかは、専門業者へ相談してみてください。

カーペットのメリット・デメリット

【メリット】
・ 防滑性・クッション性がある
・ 階下に音が響きにくい
・ ほこりが舞い上がりにくい
・ 寒い時期、比較的裸足でもいられる

【デメリット】 
・ 汚れがつくと掃除が大変
・ メンテナンスに手間がかかる
・ 家具の跡が残りやすい
・ ダニが発生しやすい

張り替えのご相談

賃貸物件ですと、入居契約前なら、交渉次第では、張り替えをお願いできる場合がありますが、よっぽど汚れがひどい状態でない限り、カーペットの張り替えはしてもらえないケースがほとんどです。入居してしまってからの張り替えのご相談は、まずは管理会社へ。

張り替える場合

汚れが気になって、カーペットの上にカーペットを重ねて使用したり、無理やり剝がしてしまわないように注意しましょう。張り替える場合には、きちんと許可をもらったうえで業者に依頼することをお勧めします。

床の張り替えには主に、フローリングですと、上から重ね張りする方法と新しく張り替えする方法がありますが、今回のお客様たちは敷き込みカーペットでしたので、すべて撤去し、新しく捨て張りのベニヤを、仕上げにフロアタイル・タイルカーペットを張りました。

PAGE TOP