高気密高断熱とは
高気密住宅とは、壁や天井、床などに断熱材や気密テープなどを使用して、できる限り隙間をなくしたおうちのことです。屋外と室内の空気の出入りを最小限にし、屋外の冷気や熱気の影響を受けにくい構造を実現します。
高断熱住宅とは、屋外の熱が伝わりにくい構造です。
気密性と断熱性はどちらかの性能が欠けると、十分な効果が得られません。両方の性能が組み合わせられ、外気温に左右されにくい室内環境が期待できます。
■メリット
・冷暖房効率が良く光熱費が抑えられる
・ヒートショックの危険性が少ない
・防音効果が高い
■デメリット
・建設コストがかかる
・使える暖房器具の種類が限られる
・内部結露がおこるケースもある
一階
一階は、大理石調のフロアにしました。
空間をより上品にスタイリッシュに、また空間を広く見せる効果があります。キッチンや水回りだけでなく、リビングや広い空間にもピッタリです。高級感を感じる明るい雰囲気にしたいのならツルツルして光が反射する、こちらが最適です。
そして水をはじくのでお掃除もしやすく、主婦・子育て中のママさんにもおすすめです。
リビング
小さなお子様がいるおうち、リビングの隅にクローゼットつきの3帖のちょっとしたお部屋をつくりました。お子様のおもちゃ収納・遊び場にちょうどいいです。戸を開けておけば目も届きます。来客の際には、ちらかったお部屋は戸を閉めてしまえば無かったことに!
キッチン
クリナップの商品STEDIAです。ステンレスでできており、湿気に強く、カビ・臭い・汚れが染み込みにくく、耐久性に優れています。
レンジフードはお手入れが大変なファンとフィルターを自動で洗浄してくれます。
そして、キッチンパネルはマグネットパネルになっており、今人気の浮かせる収納が出来るようになっています。
帰宅後の手洗いやお風呂場への導線
こちらのおうちは、玄関からそのまま洗面所→脱衣所→お風呂へ直行出来るようにもなっています。
小さいお子様や、スポーツをやられている方、お仕事によっては、帰宅後そのまま水場へ行けるのはとても便利です。
家を建てる上で、それぞれのご家庭に応じて、家事の導線を決めていく必要があります。

玄関の土間収納
従来、玄関に設置する収納といえば下駄箱がメインでしたが、ベビーカーや三輪車、ゴルフバックなど履物以外の用品も収納できるスペースとして、現在の家では土間収納が標準仕様の一つになっています。外から帰ってきたときに靴を脱がずにしまえたり、室内に持って上がれない物を片付けたりする際などに、土間収納があるととても便利です。こちらのお家は、衣類をかけるためのポールやフックの設置もしました。室内に持ち込みたくない衣類や、レインコートなど外でしか使わないものをかけとくのに便利です。
なお、外に持ち出すもの以外は、できるだけ入れないこともポイントです。何でも片付けられるからと室内で使うものまで土間収納にしまっても、やがて玄関まで取りに行くのが面倒になって結局、使われなくなり、デッドスペースと化します。
外へすぐに持ち出せ、室内に持ち込みたくないものを中心に、土間収納を上手に活用するといいでしょう。
生活されてからの収納を拝見させていただきました。大活用しているようです。
バルコニー
スペースを広めに設け、夏お子様のプール・プチBBQが出来るようにし、水道も引きました。
後付けで、オーニングテントも設置されたので、日よけ対策もバッチリのようです。

小屋裏収納
小屋裏収納とは、天井裏に造った高さのない収納スペースのこと。家族がいると荷物が増えて、一戸建てでも収納が足りない!と困っている方も多いはず。屋根裏の空いたスペースを収納に使うので、家を広げることなく収納量を増やすことができるため、小屋裏収納は魅力な選択肢となります。 しかしデメリットや注意点もあります。
天井が低いので荷物の出し入れが大変ということ。特に大きな荷物を持ち上げる時には注意が必要です。また広いスペースなので整理して収納しないと、どこに何が入っているかわからなくなったり、ただの物置状態になってしまう可能性があります。わかりやすく収納する工夫は必要でしょう。
