屋根修繕・外壁塗装工事・レンガ外壁修繕工事です。
おうちの外部のリフォームをするにあたり、目に見えて外壁の色褪せや剥がれ・損傷が気になるところ。しかしそれと同時にそれ以上に屋根も見えにくい場所ですが、日々のダメージが蓄積されています。塗装のご依頼を受け現調に行った際は、屋根の状態も必ず見させていただいております。屋根も外壁も同時に行えば足場を共通利用出来るので、別々で行うよりもコストを抑えることができます。

Flow01

屋根修繕(カバー工法)

カバー工法→既存の古い屋根材をそのまま残して新たに屋根材をその上に重ねる工事。
既存の屋根材のうち撤去するものが少なく済み、費用を抑えて短い工期で工事をすることができます。但しカバー工法ができるのは、既存の屋根の劣化状態によります。既存の屋根が比較的健全な状態であること。劣化が進んでいる場合は、既存の屋根は全部撤去(葺き替え工事)する方法で行います。

カバー工法の流れ
1. カバー工法に不要な棟板金(最も高い位置にある屋根部材)を撤去します
2. ルーフィング張り(防水シート)
3. 本体工事(新しい屋根材設置)
4. 貫板の設置(棟板金を固定する下地)
5. 棟板金の設置
6. コーキング処理
7. 屋根カバー工法完了


Flow02

外壁塗装工事

1. 高圧洗浄:高圧洗浄機で外壁表面の汚れを念入りに落とす
2. 養生:塗料をつけたくない部分を養生シート等で覆う
3. 下地調整:表面の穴やヒビを埋める・研磨する
4. 下塗り:外壁面と次に塗る塗料の密着を良くする液材を塗布
5. 中塗り:ローラー・ハケ等で色付きの塗料を塗る〈一回目〉
6. 上塗り:ローラー・ハケ等で色付きの塗料を塗る〈二回目〉


Flow03

レンガ外壁修繕工事

レンガ外壁は美しい見た目と耐久性から、古くから世界中で使用されてきました。しかし長年の使用や天候の影響で、時間とともに劣化が進行し、ひび割れや目地の崩れ、さらにはレンガの剥離などが生じてきます。ですからメンテナンスは大切です。

◆ひび割れ:小さなひび割れであっても水分が侵入することで内部の劣化が進行してしまう
◆目地の劣化:目地が劣化すると防水機能が低下してしまう
◆レンガの剥がれ:剥がれた部分から雨水が侵入し、さらに内部の劣化が進行してしまう

今回損傷した部分のみ修繕。
小さなひび割れ部分にはシーリング材を使用して埋め、劣化した目地は古いモルタルを取り除き、新しいモルタルを詰めました。そして、欠けがひどいレンガは部分的に新しいれんがに差し替えました。なるべく既存のレンガの色に近いものを。
レンガ外壁は、メンテナンスをすることで何十年も美しい状態を保つことが出来ます。


Flow04

施工前


Flow05

施工後



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