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雨漏り修繕・外壁塗装工事をしました。
このおうち、軒天(上はバルコニー)の天井が歪みはじめ、一部を剥がして見てみると、木材にシミがありました。調べてみるとコーキングの劣化で雨漏りをしていました。
住宅で雨漏りや雨漏れが発生しやすい箇所は【屋根】【バルコニー】【窓】【外壁】が大半を占めています。屋根は、塗膜の剥がれから始まり、屋根材自体の劣化や固定するための区切り、屋根を構成する棟板金や谷、コーキング部分など、雨漏りの原因ともなりえる箇所のいたるところから劣化が始まり、雨漏りを誘発してしまいます。
バルコニーは、雨樋の破損によるものや、排水口のドレン周りの劣化によるもの、笠木の劣化によるものが多いです。
窓やサッシからの雨漏りは、経年劣化でサッシ枠と防水シートとの間に隙間ができることで発生することが多いです。
外壁は、ひび割れや基礎部分、配管周りの劣化によるものが多いです。
外壁塗装の寿命は、10~20年くらいと言われていますが、お手入れや、材質、塗料の種類によっても変わってきます。
外壁塗装は、紫外線や雨、風などの環境から外壁と建物自体を保護する重要な役割があります。
Point02
塗り替えのサイン
1 チョーキング(建物の塗装面が劣化し、塗料に含まれている色成分が粉上になって表面化する)
2 鉄部のサビ
3 色褪せ
4 大きなひび割れ
5 剥がれ
6 コーキングの亀裂
※このような症状が見られた時は、塗り替えを検討することをお勧めします。
Point03
雨漏り修繕工事
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