離れ

建築物を離れにする条件は、トイレ・台所・浴室・すべてを揃えないことです。
離れのみでは住宅としての機能が不足していなければなりません。母屋を使用しなければいけない状況の家であることが、離れを建てる条件になります。あくまで、母屋の付属の部屋である必要があるので、主要機能をすべて揃えることは法律上不可能なのです。

自宅の敷地内に離れを作る一番のメリットは、既に持っている土地なので土地代がかからない、という点があげられます。
また、自宅の敷地の土地活用として検討されている方もいるのではないでしょうか。
敷地内に離れを作りたい理由は様々です。
水道、電気などのライフラインは【離れを作ろう】と思ったときに必要になることがほとんどです。
例えば、
・書斎として離れが欲しい
・少し作業するだけのスペースだからライフラインはなくても良い
ということであればその分コストカットもできますね。それぞれの用途に応じてライフラインの確保は進めていきます。今回のお客様の離れはライフラインを確保したつくりになっています。快適な空間が出来上がりました。

外壁

初期費用が手ごろで、総合力が高い外壁材の窯業系(ようぎょうけい)サイディングを使用しております。木目調、レンガ調、タイル柄などデザインが豊富です。

お部屋

ワンルーム、クローゼット、シャワールーム、トイレが備えられています。